教養試験

公務員になるための筆記試験については「教養試験」という部門と「専門試験」という部門に分かれています。ここではまず教養試験としてどのような試験が行われるのかについて紹介します。教養試験で行われることとしては「文章理解」「数的処理」「社会科学」「自然科学」「人文科学」という内容があります。

まず文章理解というのは、その名前の通り文章の内容が理解出来ているのか、ということを問うものです。内容についてはそこまで難しい物が多いわけではないため、重点的な勉強が必要な部門というわけではありません。内容については英文、現代文、古文の3つに分かれており、特に注意すべきなのは古文ぐらいです。

数的処理では、いわゆるIQテストのようなパズルチックな問題が出題されます。数的推理や判断推理というのは、しっかり対策をしておかなければぶっつけではなかなか解けないような内容が中心となっているため、対策が必須です。

そして、公務員を目指す場合には欠かせないのが社会科学です。社会科学では政治や法律、経済、社会全般などについての幅広い問題が出題されます。公務員として仕事をする上で非常に重要な知識であるために、重点的に勉強すべきポイントとなっています。

公務員になるには

かつてはスポーツ選手などの夢のある仕事が子供の人気職業でしたが、昨今では不景気が長く続いたこともあってか、安定志向である「公務員」などがトップランクに登場するようになってきました。こういった傾向のことを悪いことだと言う人も少なく有りませんが、言い換えればこれは国のため、国民のために仕事をするという人が増えるということでもあり、決して悪いことではありません。しかし、その人数の増加に伴って、公務員になる難易度というのも上がってしまっていることも事実ではあります。

それでは、そもそも公務員になりたいという場合、どのようなルートがあるのでしょうか。一般的な企業の場合、「学歴と面接」というのが入社のための重要なポイントとなります。公務員においてもこの2つは重要なポイントとなりますが、もう1つ重要なこととして「筆記試験」があります。公務員になるためにはまず一次試験である筆記試験を突破し、しかる後に面接などを受けて合格をする必要があります。この筆記試験を突破することができなければ、合格のための第一歩を踏み出すことすら出来ません。

では、公務員になるための筆記試験というのは、どのような物なのでしょうか。これについては、どのような種類の公務員を目指すのかによっても当然内容に違いが生じます。ここでは特殊な技能や能力を求められる公務員についてではなく、あくまでも一般的な業務を行う公務員の場合の試験について紹介します。